2019よい仕事おこしフェア@東京国際フォラームに北海道北竜町から黒千石大豆&ひまわり油出展

2019/10/14 14:31 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/10/15 3:53 に更新しました ]
2019年10月15日(火)

全国の信用金庫が協賛する地方創生イベント「2019“よい仕事おこし”フェア」が、10月7日(月)、10月8日(火)の2日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)にて盛大に開催されました。

目次

  1. 1 ▶ 2019“よい仕事おこし”フェア:全国229信用金庫・国内約521の企業・団体が出展
    1. 1.1 ▶ 北海道北空知からは黒千石事業協同組合、株式会社北竜振興公社が出展
    2. 1.2 ▶ 北海道からの出展
    3. 1.3 ▶ ビジネスエリア・観光・物産エリア・社会関連エリア
    4. 1.4 ▶ イベントステージ
  2. 2 ▶ 特別企画「地域連携プロジェクト」
    1. 2.1 ▶ 興(お)こし酒プロジェクト:興こし酒「絆舞 令和(きずなまい れいわ)」
    2. 2.2 ▶ 焼酎プロジェクト:球磨焼酎「絆咲(きしょう)」
    3. 2.3 ▶ スイーツコラボプロジェクト:コラボスイーツ「カステラ」と「パウンドケーキ」
  3. 3 ▶ 開会式
    1. 3.1 ▶ 司会:テレビ朝日アナウンサー・矢島悠子さん
    2. 3.2 ▶ 主催者ご挨拶:東北地区信用金庫・福島信用金庫・樋口郁雄 理事長
    3. 3.3 ▶ ご来賓皆様のご紹介
    4. 3.4 ▶ 各信用金庫代表の方々のご紹介
    5. 3.5 ▶ 田中和徳 復興大臣ご挨拶
    6. 3.6 ▶ 小池百合子 東京都知事ご挨拶
    7. 3.7 ▶ 遠藤俊英 金融庁長官ご挨拶
    8. 3.8 ▶ 鎌形浩史 環境事務次官ご挨拶
    9. 3.9 ▶ 祝電披露
    10. 3.10 ▶ 鏡開き
  4. 4 ▶ 展示会場・地下2F
    1. 4.1 ▶ 地下2F・ホールE
    2. 4.2 ▶ 地下1F・ロビーギャラリー
    3. 4.3 ▶ 4F・ガラス棟G
  5. 5 ▶ 北海道からの出展ブース
    1. 5.1 ▶ 黒千石事業協同組合・株式会社北竜振興公社(北竜町)
    2. 5.2 ▶ 株式会社キタウロコ荒木商店(根室市)HPはこちら >>
    3. 5.3 ▶ 有限会社末廣軒(北杜市)Facebookページはこちら >>
    4. 5.4 ▶ 晴cafe 低糖オーブン(帯広市)HPはこちら >>
    5. 5.5 ▶ 南北海道地産物流協同組合(森町)HPはこちら >>
  6. 6 ▶ その他
    1. 6.1 ▶ 株式会社杉田組(愛知県豊田市稲武)HPはこちら >>
  7. 7 ▶ イベント
    1. 7.1 ▶山形観光PR・ゲスト「テツ and トモ」
    2. 7.2 ▶ ご当地キャラグランプリ開催
  8. 8 ▶ 北海道どさんこプラザ@有楽町交通会館
  9. 9 ▶ 写真(188枚)はこちら >>
  10. 10 ▶ 関連記事・サイト

東京国際フォーラム・1F 
東京国際フォーラム・1F

東京国際フォーラム案内図 
東京国際フォーラム案内図

東京国際フォーラム・地下1F 
東京国際フォーラム・地下1F


2019“よい仕事おこし”フェア:全国229信用金庫・国内約521の企業・団体が出展

「2019“よい仕事おこし”フェア」は、東日本大震災被災地の復興を願って2012年から始まった大商談会で、「被災地復興応援」「地域連携」「地方創生」をメインテーマに、今年で8回目を迎えます。

城南信金(本店・東京都品川区)が事務局を務め、全国229信用金庫が協賛し、復興庁や環境省、東京都などの後援により、国内約521の企業・団体が出展しました。


展示会場・地下2F 
展示会場・地下2F


北海道北空知からは黒千石事業協同組合、株式会社北竜振興公社が出展

北海道北空知からは、北空知信用金庫のご推薦により、北竜町の黒千石事業協同組合、株式会社北竜振興公社が出展しました。

今回、北空知信用金庫様が黒千石事業協同組合を推薦した理由は「黒千石事業協同組合が、積極的に販売促進PRに取り組んでいる」ということが大きな要素になっているとのことです。


北竜町ブース:黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長(中)、(株)北竜振興公社:北竜町役場ひまわりプロジェクト推進室・能代川康人 次長(左)、同・田村正和係長(右) 
北竜町ブース:黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長(中)
(株)北竜振興公社:北竜町役場ひまわりプロジェクト推進室・能代川康人 次長(左)、同・田村正和係長(右)


北海道からの出展

その他、北海道からの出展は、株式会社キタウロコ荒木商店(根室市)、有限会社末廣軒(北杜市)、晴cafe 低糖オーブン(帯広市)、南北海道地産物流協同組合(森町)等。

ビジネスエリア・観光・物産エリア・社会関連エリア

会場は、企業が出展する「ビジネスエリア(機械・金属・電子製造、加工技術、印刷製造、健康・医療・福祉・環境、建築・土木・住宅、小売、IT・情報通信など)」、日本全国の観光や物産を紹介する「観光・物産エリア(ご当地観光PRなど)」、地方自治体等の行政機関や大学等の教育機関などが出展する「社会関連エリア」が設置。

イベントステージ

会場内イベントステージでは、つのだ☆ひろさん、さとう宗幸さん、松木安太郎さん、研ナオコさん、くまモン等など、各地の観光大使であるタレントさん等も多数出演されるなど、地方創生の取り組みに関するイベントが2日間連続開催されました。


特別企画「地域連携プロジェクト」

特別企画の「地域連携プロジェクト」として、「興(お)こし酒プロジェクト」「焼酎プロジェクト」「スイーツコラボプロジェクト」が実施。


地域連携プロジェクト・コーナー 
地域連携プロジェクト・コーナー


興(お)こし酒プロジェクト:興こし酒「絆舞 令和(きずなまい れいわ)」

47都道府県・123地域から集まったお米をブレンドし、醸造した純米大吟醸・興こし酒「絆舞 令和」を販売。


純米大吟醸・興こし酒「絆舞 令和」 
純米大吟醸・興こし酒「絆舞 令和」と「絆結(きゆ)」


焼酎プロジェクト:球磨焼酎「絆咲(きしょう)」

被災8道県産(北海道・岩手・宮城・福島・岡山・広島・愛媛・熊本)のお米をブレンドした球磨焼酎「絆咲(きしょう)」。熊本県の深野酒造醸造を販売。


球磨焼酎「絆咲(きしょう)」 
球磨焼酎「絆咲(きしょう)」


スイーツコラボプロジェクト:コラボスイーツ「カステラ」と「パウンドケーキ」

・興こし酒「絆舞 令和」を使用した「カステラ」(日本酒カステラ、米粉で作ったカステラ)
・復興焼酎パウンドケーキ「絆咲の華」は、福島県・大正創業老舗菓子舗「一味庵」が、球磨焼酎「絆咲」を使用して作ったパウンドケーキ


スイーツコラボプロジェクト 
スイーツコラボプロジェクト


大正創業老舗菓子舗「一味庵」氏家一浩 専務(右)とスタッフ 
大正創業老舗菓子舗「一味庵」氏家一浩 専務(右)とスタッフ

復興焼酎パウンドケーキ「絆咲の華」 
復興焼酎パウンドケーキ「絆咲の華」

大盛況の地域連携プロジェクト・コーナー 
大盛況の地域連携プロジェクト・コーナー


開会式

10月7日9時20分から、ホールB棟5階ステージにてオープニングセレモニーが行われ、フェア実行委員代表をはじめ、来賓の方々のご挨拶、そして全国信金の方々による鏡開きが行われました。


開会式の会場模様 
開会式の会場模様


司会:テレビ朝日アナウンサー・矢島悠子さん

司会は、テレビ朝日アナウンサー・矢島悠子さん。


司会:テレビ朝日アナウンサー・矢島悠子さん 
司会:テレビ朝日アナウンサー・矢島悠子さん


主催者ご挨拶:東北地区信用金庫・福島信用金庫・樋口郁雄 理事長

主催者・フェア実行委員会を代表して、東北地区信用金庫・福島信用金庫・樋口郁雄 理事長よりご挨拶。


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東北地区信用金庫・福島信用金庫・樋口郁雄 理事長


「九州北部豪雨、台風5号で、大きな被害を受けた多くの皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

本日は、ご多忙の中、田中復興大臣 、小池東京都知事、遠藤金融庁長官、鎌形環境事務次官をはじめ、多くのご来賓の皆様にご臨席を賜りまして、誠にありがとうございます。

また、よい仕事おこしフェアの事務局を務めていただいている城南信金・川本恭治 理事長、全国の信用金庫の理事長をはじめ、役職員の皆様、ご後援をいただいております各関係機関の皆様にも多数ご出席を賜り、重ねて厚く御礼申し上げます。

さて、東北地方太平洋沿岸に、未曾有の被害をもたらした東日本大震災から8年半あまりとなりました。震災翌年の、平成24年から、城南信用金庫様が、東北応援復興を掲げてはじまりました『よい仕事おこしフェア』は、今回で8回を迎えました。全国257信金の内、229信金のご協賛をいただき、絆の輪が年々広がっておりますことは、嬉しい限りです。

第8回は、被災地復興支援、地域連携、地方創生をメインテーマに、500社を超えるブースが出展となり、一昨年からはじまりました『興(お)こし酒プロジェクト』は、今年が第3章となります。

今回の目玉は、全国47都道府県の123地域から集まった米をブレンドして福島県会津坂下町で完成した日本酒『絆舞 令和』。そして、焼酎プロジェクトとして、北海道・岩手・宮城・福島・岡山・広島・愛媛・熊本の被災地8地域のお米をブレンドして、熊本県人吉市で作った球磨焼酎『絆咲(きしょう)』がお披露目となります。

さらに、スイーツコラボプロジェクトとして、絆舞の酒粕と長崎県のカステラがコラボして『酒粕カステラ』ができました。また、熊本県がコラボした「焼酎パウンドケーキ』ができ、お披露目となります。

よい仕事おこしフェアで培ってきました信用金庫の絆が更に進化しまして、『売りたい・買いたい・組みたい・困っている』などの課題解決に向かって、個別信用金庫の営業区域を超えたネットワークがスタートしました。地方自治体・新聞社との連携協定締結など、共同組織間である信用金庫ならではの力を発揮し、着実に成果を得ております。大変嬉しい限りでございます。

信用金庫は、それぞれ営業区域があり、お客様の顔が見える、声が聞こえる、そうした距離間にあります。いわゆる地域密着型の信用金庫は、非営利機関としては小粒ではありますが、営業区域を超えて、連携できるネットワークの力を融合すれば、それぞれに地域、社会全体に、大きく貢献できるものと思います。

結びに、私ども信用金庫による『地方創生、日本を明るく元気に 2019よい仕事フェア』が実り多いビジネスフェアとなりますことを、また本日ご列席の皆様方のご繁栄・ご健勝・ご多幸を心からご祈念申し上げましてご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました」。


会場模様 
会場模様


ご来賓皆様のご紹介

復興大臣 田中和徳 様、東京都知事 小池百合子 様、金融庁長官 遠藤俊英 様、環境事務次官 鎌形浩史 様、福島県副知事 井出孝利 様(内堀 福島県知事名代)、いわき市長 清水敏男 様、会津坂下町長 齋藤文英 様、飯舘村長 菅野典雄 様、目黒区長 青木英二 様、新庄村長 小倉博俊 様、宇部市長 久保田后子 様、財務省関東財務局 局長 北村信 様、経済産業省関東経済産業局 局長 角野然生 様、関東財務局東京財務事務所 所長 井上浩 様、日本銀行金融機構局 審議役 菅野浩之 様


ご来賓の皆様のご紹介 
ご来賓の皆様のご紹介


各信用金庫代表の方々のご紹介


各信用金庫代表の方々のご紹介 
各信用金庫代表の方々のご紹介


田中和徳 復興大臣ご挨拶


田中和徳 復興大臣ご挨拶 
田中和徳 復興大臣ご挨拶


「台風15号で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災からまもなく8年半が経とうとしております。この間、信用金庫の皆様には、被災地での資金供給や商談会の開催など様々なご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

令和を迎えた本日、皆様のご尽力による『2019よい仕事おこしフェア』が盛大に開催されますことを大変喜ばしく思います。このフェアは、2012年より東日本大震災の被災地の復興を支援したいという信用金庫の皆様の温かい想いがきっかけとなって、被災地の企業・団体と全国の企業・団体との間の新たなる繋がりが広がることを目的として開催されたと伺っております。

またこのフェアで振る舞われている『興し酒プロジェクト』も3年目と伺っております。今年は47都道府県から123地域のお米をブレンドした日本酒『絆舞 令和』を作るなど、地域連携の強化に繋がる取り組みを行っていただき、本当にありがとうございます。

被災地の復興にあたっての重要な課題として、産業内外の再生が挙げられます。そのため、当庁では、グループ補助金や企業立地補助金など、前例のない復興施策の展開や販路開拓、人材確保に準ずる支援事業により、被災地の企業の皆様の復旧復興に取り組んでまいりました。

実際企業が産業・生業の再生を実現するには、こうした国の施策等を最大限活用していただき、民間企業同士での取引が今以上に盛んになる必要がございます。

本日のようなよい仕事おこしを通じて、企業同士の取引がさらに活発になるものと期待をしております。さらに当庁としても、現場主義に徹して、被災費用の生業の再生に努めて参りましたが、信用金庫の皆様には、地元の中小企業の皆様の身近な存在として、被災費用の経営改善や経営再建に向けて、企業に寄り添った支援を行っていくことを期待させていただきたいと思います。

結びに本日のフェアをきっかけとして、多数のビジネマッチングが成就することを期待するとともに、参加された企業・団体の間でら新たなる様々な繋がりを生み出すことができればと存じます。

本日のよい仕事おこしフェアの大成功と皆さまのご健勝を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。おめでとうございます」。


会場模様 
会場模様


小池百合子 東京都知事ご挨拶


小池百合子 東京都知事ご挨拶 
小池百合子 東京都知事ご挨拶


「被災地の復興・応援をテーマに、地域と共に歩む皆様の想いが再現されましたふさわしいイベントとして、今年も更に盛況になっていることと思います。

先日、実行委員会の皆様が都庁においでくださいまして、47都道府県のお米で作った日本酒『絆舞 令和』、お米で作られたカステラを頂戴いたしまして、まさに日本各地の強い絆、共存共栄で頑張っていこうという熱い想いを受け取らせていただきました。

平成の時代を振り返りますと、災害に次ぐ災害でございました。新しく令和の時代に変わって、さあ、新たにまた頑張ろうという時に、台風15号の話もございました。東京の地域も影響を受け、千葉県では、大停電も起こったところでございます。

それぞれの災害に打ち勝ち、その時々で、共存共栄の想いで、お互いに助け合っていく、これからも残念ながら自然災害は強靭化していく一方ではございますが、是非、皆様のお力で、一緒になって厳しい現実に打ち勝てる強靭な国造り、地域づくりに邁進していかなければと改めて思います。

さて、来年2020年の東京オリンピック大会まで、300日を切り、今日で291日となりました。『被災地の復興なくして、東京大会の成功はない』とする大会を通じまして、被災地復興の後押しをしていく様々な取り組みの実施をしております。

この大会を契機として、中小企業の皆様方が、この大会で多くのビジネス機会を得ることも重要視しています。中小企業の皆様が提唱されている、地域がより一層活性化するような取り組みを、国が皆様や信用金庫関係機関の皆様と力強く連携をして、後押しをして参ります。

災害地では、山が崩れる、山に保水力がないということも大きな問題となっています。東京ではブロック塀に変えて、木材の塀にしていこうという動きがあります。木材の内需を全国で進めていけば、山が動くということに繋がっていくと思います。国と連携を図り、山を生き生きと大切に守って生きながら、国造り、地域づくりの心を皆様方と共有していきたいと思います。

ご盛会、誠におめでとうございます」。

遠藤俊英 金融庁長官ご挨拶


遠藤俊英 金融庁長官ご挨拶 
遠藤俊英 金融庁長官ご挨拶


「『令和』となってのはじめての『よい仕事お越しフェア』が、全国229信金協賛のもと、信用金庫の取引先は500を超えるということでございますが、その出展ブースが一同に会して、盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。

信用金庫には、協同組織金融機関.、地域経済エコシステムの担い手として期待されていることが2つあります。

一つは、地域の企業・人々を繋げる、地域のプラットホームづくりです。特定の地域の中で、会員のそれぞれの強みを持ち寄ることで、ある会員が抱える課題を他の会員が解決する、あるいは、新たな商品開発に繋げる等、会員同士の繋がりによるイノベーションを、次々と生み出していく。そんな場づくりを行っていくことが、協同組織である信用金庫に期待されていることであります。

もう一つは、全国の信用金庫の繋がりであります。ひとつの信用金庫の枠を超えて、信用金庫同士が集い、繋がり、分かち合うことができるということです。これにより、信用金庫から会員同士の新たな組み合わせの数は、無限大に広がっていくことになります。

よい仕事おこしフェアは、今の2つの特徴を生かした信用金庫ならではの仕組みづくりです。会員同士だけでなく、地元の地方自治体も参加して、特産品を東京で広報するなど、会員と地方、そして首都圏を繋ぐ取り組みと承知しております。

さらに、このフェアで築いた信用金庫同士の繋がりを活かして、日頃からマッチングを行うことを目指して構築したのが、昨年末に23信用金庫で発足した『よい仕事おこしネットワーク』です。このネットワークは、フェアの開催期間だけでなく、常時お互いの会員が抱える経営課題の解決に向けて取り組むネットワークであり、成果も出ていると聞いております。

例えば、福島県のある観光事業者は、貝殻を用いた抗菌素材を開発しましたが、必要な量の貝殻確保に難航しておりました。福島県の信用金庫が、このネットワークを通じて、千葉県の信用金庫に繋がり、貝殻を産業廃棄物として、お金を払って処分していた水産物卸売事業所を見つけて、その福島の事業者に紹介したということです。

これにより、有料で廃棄されていたものが、資源として再利用され、抗菌食器に生まれ変わるというマッチング事例も生まれてきたところです。

また、このネットワークは金融庁の若手有志チームとも連携しています。金融庁のこのチームは、地域活性化に貢献したいという志を持つ、公務員と金融機関職員との交流会です。『ちいきん会』を運営しています。地域と金融を掛けた言葉です。互いが信頼感を調整するための心理的安全性が確保されたこの地金会におきましては、肩書を外して、金融機関も公務員も建設的な議論を展開しています。

この会における交流の結果、経営課題を抱える、地方の取引先事業者と首都圏の企業OBとをリモートでマッチングする、新現役交流会2.0を復興庁と連携して企画することになりました。この新現役交流会は、11月に東北の岩手・宮城・福島の26金融機関とその40の取引先が参加して開催される予定です。地方と首都圏を繋ぐ、新しい取り組みが行われています。

本日も『ちいきん会』を広報するブースも出展しておりますが、次回のちいきん会は、来月9日に、福島で開催いたします。このような会の活動を通じて、わが国が抱える地域の課題や福島復興について、活発な議論が展開され、地域のイノベーションが上がることを期待されます。

信用金庫業界の今後の更なる発展と本日ご列席の皆様の益々のご健勝を心から祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。おめでとうございます」。

鎌形浩史 環境事務次官ご挨拶


鎌形浩史 環境事務次官ご挨拶 
鎌形浩史 環境事務次官ご挨拶


「我々環境省では、福島の復興に対して、助成等の事業を通じて全力で取り組んでいます。皆様方の様々な形でのご後援・ご協力に対し、感謝申し上げます。

この『よい仕事おこしフェア』は、全国47都道府県すべての地域から多くの皆様が集い、地域金融機関や自治体が力を合わせて、仕事をおこし繋げていくということで、持続可能な地域づくりを行うという素晴らしい活動だと感じております。

環境省は、15年程前から環境金融の取り組みに力をいれてきています。お金の流れを環境に向けて、環境も経済もよくしようという取り組みです。

15年ほど前は、小池都知事が、環境大臣を勤めておられる時代でした。ある日、環境大臣室に呼ばれてまして『金融をやりなさい』というお話がありました。その時以来、有識者の方々に集まっていただき、環境と金融を結びつけるにはどうしたらよいかという議論を繰り返しました。それ以来、環境省は金融にも取り組んで、今に至っているところです。

世界で拡大しているESG(環境・社会・ガバナンス)投資を進めていこうと、金融庁さんと一緒に、セミナーを全国展開しています。金融庁と環境庁が一緒に仕事をすることもだんだん違和感がなくなってきたというふうに思います。

数多くの課題の中で、環境金融の重要性に着目され、先般ニューヨークで、国連気候行動サミットが開かれました。この場でも、ESG金融の重要性をしっかりと訴えてこられたということです。気候変動を始めとする地球規模の課題が、健全化しております。

ビジネスの在り方、ライフワークの転換を迫られているといっても過言ではありません。経済の血流である金融に、長期的な視点を組み込んで、現実のリスクをちゃんと知って、評価していくといったことが世界の奨励になっています。

日本のESG投資残高は、232兆円と言われています。各事業の皆様が、本業として環境を考えるということが、企業の価値を左右するという時代がきたということを改めて感じます。地域の人・物・金の要である、地域金融の皆様に取り組んでいただくということが、持続可能な社会へのドライバーとなっていただくことだと感じるところです。

地域金融機関の皆様は、日頃からそれぞれの地元の企業の事業構築あるいは課題解決に尽力されていると存じます。ここに、環境・社会・ガバナンスというESGの視点を入れていって、地域の課題の掘り起こし、事業性の評価を行っていくといった目利きの力が変わっていけば、地域的な中小の価値の向上、地域全体の持続可能な継承にも繋がっていくのではないかと考えております。

環境省におきましては、中小企業向けの環境マネージメントシステムであるエコアクション21を進めています。ESGへの配慮を、中小企業も含めて経営のプロセスに組み込んでいくということを推奨しています。地域金融機関でのESG融資への利子補給にも取り組みさせていただいています。こういうことを活用していただき、環境と経済を好循環に発想を変えていくという流れに、皆さんも加わっていただきたいと思っております。

今回のフェアで環境省は、地域循環共生圏をテーマとした展示を行っています。地域循環共生圏とは、地域の持続可能な発展を実現する、すなわち、ローカルESGというものです。ふるさとに豊かな地域資源を生かした地域循環共生圏の無限化にも繋がるというものがこのフェアの出会いから新しく生まれていくことを今後期待したと思います。

本日の『よい仕事おこしフェア』が、各地域で益々元気になるための大きな一歩になることを祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございます」。


演壇の様子 
演壇の様子


祝電披露


祝電披露 
祝電披露


▷ 内閣総理大臣 安倍晋三 様

「2019よい仕事おこしフェアが、全国の信用金庫ご協賛のもと、盛大に開催されますことを、心からお慶び申し上げます。信用金庫の皆様は、それぞれ地域で、長きに亘り、住民の皆様のニーズに的確に応えられ、地域と共に歩まれ、盛り上げてこられました。皆様のご尽力に心から敬意を表します。皆様には、本日のイベントを契機とされ、お互いの連携を更に深められますとともに、益々のご活躍とご健勝をお祈りいたします」

▷ 元内閣総理大臣 小泉純一郎 様

「2019よい仕事おこしフェアの開催を心より祝し、全国地域連携プロジェクトのご成功を心よりお祈り申し上げます」

▷ 福島県知事 内堀雅雄 様

「2019よい仕事おこしフェアが盛大に開催されますこと、誠におめでとうございます。被災地の復興応援を目的としたこのフェアは、全国との絆を一層深めるきっかけとなるものであり、心から感謝いたします。関係の皆様の更なるご発展をご祈念申し上げます」

▷ 泉谷しげる 様

「地方を元気にするということは、大変なこと。でも努力や気持ちがあれば、しっかり実る活動でもあると思う。それは、まだまだ地方に元気の源がちゃんとあるからだ。災害や不景気で、みんなが気落ちしていても、助けやきっかけがあれば、ちゃんと復興できる。そうやって、これまでもみんなで頑張ってきたから、今の日本がある。今の日本がその証拠だ。働くことは創生する上で、重要な基盤。人と企業の出会いの場である、よい仕事おこしフェアのような活動がもっと各地を巻き込んで、日本中で盛り上がっていって欲しい」

▷ 松田聖子 様

「2019よい仕事おこしフェアの開催、本当におめでとうございます。日本全国の皆様が、この素晴らしいフェアにより、心合わせてひとつになり、助け合いながら生きていくことができたなら、本当に素晴らしいことだと思います。このよい仕事おこしフェアのご成功を心よりお祈りいたしております」

鏡開き


鏡開き 
鏡開きの準備


信用金庫・酒造をはじめとす る関係者の皆様や女優・咲坂実杏さん(全国信用金庫協会の イメージキャラクター)も加わり、開会式ステージで「絆舞」の鏡開きを行いました。


女優・咲坂実杏さん(中央) 
女優・咲坂実杏さん(中央)

ヨイショ! 
ヨイショ!

北空知信用金庫・廣上光義 理事長(青) 
北空知信用金庫(本店:北海道深川市)廣上光義 理事長(青ハッピ)


展示会場・地下2F


展示会場・地下2F 
展示会場・地下2F


地下2F・ホールE

・ビジネスエリア・物販エリア・飲食店エリア・マッチング相談カウンター

地下1F・ロビーギャラリー

・社会関連エリア・全国ご当地PRエリア

4F・ガラス棟G

・バイヤー大商談会


北海道からの出展ブース

黒千石事業協同組合・株式会社北竜振興公社(北竜町)

北海道北竜町からは、北空知信用金庫様のご推薦で、黒千石事業協同組合・高田幸男理事長、株式会社北竜振興公社として北竜町役場ひまわりプロジェクト推進室・能代川康人 次長(左)、同・田村正和係長(右)さんが出向き、地下2F・展示ホールEの物販エリアのブースにて、黒千石商品、ひまわり油商品の展示・販売を行いました。


北空知信用金庫(青ハッピ)廣上光義 理事長(中)、平山正浩  調査役(左)と一緒に 
北空知信用金庫(青ハッピ)廣上光義 理事長(中)、平山正浩 調査役(左)と一緒に

黒千石事業協同組合・株式会社北竜振興公社(北竜町) 
黒千石事業協同組合・株式会社北竜振興公社(北竜町)


「都会人にとって『黒千石』の読み方さえ知られていないこの北海道の黒千石を、都会の人々に知っていただき、味わっていただける素晴らしいチャンスを与えられたことに大変感謝しています」と高田 理事長。


北竜町ブース 
北竜町ブース


「東京からの発信力は、分母の数が大きい分、大きく広がっていくので、こういう場所で広報する効果も大きいと思います。より多くの方々に、北海道北竜町を知っていただくために、頑張ってPRしていきたいと思います」能代川 次長。


北竜町役場ひまわりプロジェクト推進室・能代川康人 次長 
北竜町役場ひまわりプロジェクト推進室・能代川康人 次長

北竜町産ひまわり油はいかがですか? 
北竜町産ひまわり油はいかがですか?

北竜サンフラワーバームもいかがですか? 
北竜サンフラワーバームもいかがですか?

北竜町特産品をアピール! 
北竜町特産品をアピール!


株式会社キタウロコ荒木商店(根室市)HPはこちら >>

1965年(昭和40年)創業、根室を拠点に一貫して「カニ」商品(活ガニ、加工品)を取り扱っています。


株式会社キタウロコ荒木商店(根室市)中村俊雄 取締役(右)、営業部・大塚真澄さん(左)、大地みらい信用金庫・永谷朋祐 部長 
株式会社キタウロコ荒木商店(根室市)中村俊雄 取締役(右)、営業部・大塚真澄さん(左)
大地みらい信用金庫・永谷朋祐 部長(中)

新鮮な海産物 
新鮮な海産物


有限会社末廣軒(北杜市)Facebookページはこちら >>

1933年(昭和8年)創業の和菓子店・洋菓子店。「ジョリクレール」ブランドを展開中。


有限会社末廣軒(北杜市)佐々木善史 常務取締役(中)、スタッフ 
有限会社末廣軒(北杜市)佐々木善史 常務取締役(中)、スタッフ


「今回は初めての参加です。北海道の男爵芋を使ったチーズケーキ『男爵チーズケーキ』をPRしています」と佐々木善史 常務取締役。


美味しいですよ「男爵チーズケーキ」 
美味しいですよ「男爵チーズケーキ」


晴cafe 低糖オーブン(帯広市)HPはこちら >>

北海道十勝産の原料にこだわった低糖質スイーツ。大豆グラノーラは、北海道主催「2019年北のハイグレード食品S」を受賞。


晴cafe 低糖オーブン(帯広市)・影山善美さん(右)、安久澤智子さん(左) 
晴cafe 低糖オーブン(帯広市)・影山善美さん(右)、安久澤智子さん(左)


「去年に続き2回目の参加です。十勝産大豆のグラノーラで、甘さ控えめなので、ハイボールや白ワインに合う、ナッツのようなスイーツです。

カフェ『晴Cafe」を10年間経営していたのですが、『このままだと、糖尿病になる』とお医者さんに診断され、糖質コントロールのために考案したスイーツたちです。砂糖は使わず、天然由来の希少糖『エリスリトール』を使っています。活動は3年前から活動しています」と影山さん。


十勝産大豆のグラノーラ 
十勝産大豆のグラノーラ


南北海道地産物流協同組合(森町)HPはこちら >>

道南の特産品・海産物を取り扱っている協同組合です。


南北海道地産物流協同組合(森町)・竹村和人 業務課長(右)渡島信用金庫 審査課・中村新 課長(左) 
南北海道地産物流協同組合(森町)・竹村和人 業務課長(右)
渡島信用金庫 審査課・中村新 課長(左)


その他

株式会社杉田組(愛知県豊田市稲武)HPはこちら >>

ブルーベリーの生産・加工・販売。「摘み取り園ブルーベリーのこみち」で「ルーベリーマフィン・ブルーベリーパイ」を製造。株式会社杉田組・杉田雅子さんは、北竜町議会・佐々木康宏議長をよくご存知とのことでした。


株式会社杉田組・杉田雅子さん(中) 
株式会社杉田組・杉田雅子さん(中)

稲武のブルーベリー農園が作りました 
稲武のブルーベリー農園が作りました


イベント

地下2階ホールE内の特設ステージでは、「地方創生」をテーマに全国各地の観光PRイベント、ミニライブなどの多数イベントが開催されました。


イベントステージ 
イベントステージ

柏崎市PR・柏崎市・櫻井雅浩 市長(右)、ブルボンウォーターポロクラブ・青柳勧 総監督(中) 
柏崎市PR・柏崎市・櫻井雅浩 市長(右)、ブルボンウォーターポロクラブ・青柳勧 総監督(中)


山形観光PR・ゲスト「テツ and トモ」

「撮影OKです。どんどん撮ってください!」と、元気いっぱいに会場を盛り上げる「テツ and トモ」です。


ゲスト「テツ and トモ」登場 
ゲスト「テツ and トモ」登場!

どんどん撮ってくださ〜い! 
どんどん撮ってくださ〜い!


ご当地キャラグランプリ開催


ご当地キャラグランプリ開催 
ご当地キャラグランプリ開催


北海道どさんこプラザ@有楽町交通会館

有楽町駅北口の有楽町交通会館内の「北海道どさんこプラザ」ショップにて、「黒千石大豆のひまわり油ドレッシング」が販売されています。


北海道どさんこプラザ@有楽町交通会館 
北海道どさんこプラザ@有楽町交通会館

ルーキーズステージに陳列 
ルーキーズステージに陳列

ルーキーズステージ 
ルーキーズステージ

黒千石大豆のひまわり油ドレッシング 
黒千石大豆のひまわり油ドレッシング


全国の信用金庫の力が結集し、被災地の復興支援の絆を深め、企業と企業、地域と地域、人と人との絆が一層強く結びついて、日本を元気にしていく「2019よい仕事おこしフェア」に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。


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感謝@東京国際フォーラム

「感謝」書道家・金澤翔子:開館21周年目を迎え、新たなる20年に向けて、感謝の心を忘れない決意を揮毫いただきました 
「感謝」書道家・金澤翔子
開館21周年目を迎え、新たなる20年に向けて 感謝の心を忘れない決意を揮毫(きごう)いただきました。
(紹介文より引用)


写真(188枚)はこちら >>

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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子