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ピアソン記念館(北見市)

2013/11/19 6:14 に 寺内昇 が投稿   [ 2013/11/19 6:15 に更新しました ]
2013年11月20日(水)

北見市にあるピアソン記念館は、
アメリカ人宣教師ピアソン教師ピアソン夫妻の私邸を、
記念館として復元した博物館。

記念館は、ピアソン夫妻が15年間生活した木造2階建ての西洋館で、
設計はウィリアム・メレル・ヴォ-リズ氏。
2001年に、北海道遺産に選定されています。
現在は、NPO法人 ピアソン会が運営にあたっています。

ピアソン氏は、1888年(明治21年)に来日し、
1928年(昭和3年)に米国に帰国。
日本での40年間の生活のうち、
35年間を北海道にて過ごす。

函館、室蘭、小樽、札幌、旭川、そして最終住処である北見で15年間生活。
軍人伝道、廃娼運動、監獄伝道、アイヌ伝道、学校教育など
様々な慈善活動、伝道活動に尽くされました。


ピアソン記念館   ピアソン記念館 
ピアソン記念館(撮影:2013年11月19日)


館内1階には、
ピアソン夫妻が愛用した遺品
(オルガン、ミシン、机、書簡、写真等)の数々が展示され、
2階には、
姉妹都市エリザベス市(アメリカ合衆国)の資料が展示されています。

高台にある庭を、
ピアソン夫妻は、庭にある三本の柏の木にちなんで、
「Three Oaks(みかしわの森)」と呼び、こよなく愛されたという。

ここが「祈りの家」となり、
たくさんの開拓者や町民が訪れたそうです。
今もその1本が寄り添うように立っています。

高台のお庭は、沢山の樹木で囲まれ、
爽やかなが風が吹き抜ける、とても気持ちのよい空間。

ほっと心が和み、
優しさや懐かしささえ感じるような記念館です。


館内(ピアソンご夫妻の住居) 設計家ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏 ピアソン夫妻の道のり ピアソン館2階 
左より:ピアソン館内(ピアソンご夫妻の住居)、設計家ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏
ピアソン夫妻の道のり、ピアソン館2階


ピアソン記念館
ピアソン記念館・地図
北海道北見市幸町7丁目4番28号
Tel:0157-23-2546

【開館時間】09:30〜16:30
【休館日】毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始
【入館料】 無料
【駐車場】数台分あり


☆ いくこ&のぼる