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北見ハッカ記念館(北見市)

2013/11/18 8:12 に 寺内昇 が投稿   [ 2013/11/18 9:12 に更新しました ]
2013年11月19日(火)

北見市にある北見ハッカ記念館は、
北見のハッカの歴史を学べる資料館。

昭和初期、北見のハッカ生産は、
世界市場の7割を占めるほどハッカ産業が全盛期。
1970年代の輸入自由化により、
安価な外国産や合成薄荷に太刀打ち出来ず、ハッカ工場は閉鎖。

その後ハッカ工場の事務所を改修して、建てられたものがこの記念館。


北見ハッカ記念館  ホクレンの創立者・小林篤一氏 
左:北見ハッカ記念館 右:ホクレンの創立者・小林篤一氏
(撮影:2013年10月19日)


1階には、ハッカの世界史、展示物、ビデオ上映、管理室等。
2階には、ハッカ製品展示、ハーブの仲間、
その他様々な文献、資料が展示されています。

屋外には、
和種薄荷をはじめ70種類以上のハーブガーデンが広がり、
ミントの香りが漂う・・・


北見ハッカ記念館長・阿部勝義氏  ハッカの結晶  館内  田中式薄荷蒸留器 
左から:丁寧に説明してくださった阿部勝義 館長、ハッカの結晶、館内


隣接する「薄荷蒸留館」では、
「田中式蒸留釜」「鉄製片開き式釜」などが展示され、
実演が行われています。

館内には、
ハッカ飴、ハッカ羊羹、ハッカクッキーなどハッカ製品も多種販売。
お土産はどれにしようかな・・・

和種薄荷は薄荷脳(メントール)の含有量が高く結晶化しますが、
西洋種(ミントと呼ばれるもの)は薄荷脳が少なく結晶化しない、
という特徴があるそうです。

そして、北見市民のハッカへの想いは、
市民活動として受け継がれています。
各種市民団体が組織され、和種薄荷栽培への取り組みが、
徐々に広がっているとのことです。

記念館の館長さんは、
とても親切な方で、優しいお心遣い戴き、
心がほんわか温かくなりした。

薄荷への熱~い想いが、
ジィ~ンと伝わってくるような記念館です。


お隣の蒸留館  蒸留施設  和種薄荷「ほくと」 
左:記念館お隣の薄荷蒸留館の館内 中:蒸留施設 右:和種薄荷「ほくと」


北見ハッカ記念館
北見ハッカ記念館・地図
北見市南仲町1丁目7番28号
Tel:0157-23-6200

【開館時間】
 5月〜10月 09:00〜17:00
 11月〜4月 09:30〜16:30
【休館日】 月曜日・国民の祝日の翌日、年末年始
【入館料】 無料
【駐車場】十数台分あり


☆ いくこ&のぼる