2013年8月23日(金)
深川市の田園の中に佇む真っ白い建物、
結婚式場 & フレンチレストラン「ブランシュ・ネージュ」。 ブランシュ・ネージュは、フランス語で「白雪姫」(白い雪)。
ブランシュ・ネージュ外観(撮影:2013年8月8日)
花嫁さんの純白のウエディングドレスを思わせるような真っ白な建物、 入り口に続くスロープには、色とりどりの花々・・・ 窓辺に寄り添うお庭には、モダンな真っ白いオブジェ。
左:庭を飾るオブジェ 中:玄関 右:国際アカデミー賞受賞(2000年)
ランチコースは、
◆ オードブル
白身魚のエスカページュ、チキンのマリネ
◆ スープ
野菜スープ(チキン出汁に人参、じゃがいも、タマネギ、長ネギ、カボチャなど5種の野菜)
の味がじっくりミックスされたスープは、素朴な味わい
◆ メイン料理
肉:道産豚肩ロース肉のトマト煮込み
魚:ホタテ貝のプロシェット ソース・トマト
◆ デザート
シュークリーム & ミニフルーツ
◆ パン or ライス、コーヒー or 紅茶
デザート&コーヒー付きで、1000円ランチとは思えないほどリッチなメニュー。
しっかりとしたフレンチコースでありながら、
割り箸がセットされていて、肩の力を抜いて、ゆったりとコース料理を楽しめます。
このレストランのオーナーシェフである瀬川健一氏(参照ページ)は、
大学卒業後、単身渡仏し、本場フランスの有名ホテルの料理長に就任。
その後パリでレストラン経営するなど、地元での高い評価を獲得されていらっしゃいます。
その後1992年に帰国し、
旭川市神楽岡にフレンチレストラン「ブランシュ・ネージュ」を開店(1996年)。
12年後の2008年、出身地である深川市に店を移転オープンされたそうです。
数々の賞を受賞され、本場フランスで活躍された優秀なシェフが、
最終的に追求されたレストランは、高級なフレンチ料理ではなく、
生まれ育った故郷の人々と触れ合いながら、
フランス料理を食べたことのないおじいちゃんやおばあちゃんが
お箸で味わうことのできる家庭的なフランス料理でした。
お料理の中に、温かい「真心」が込められた素敵なレストランです。
左から:オードブル、メイン料理・肉、魚、デザート
◆ ブランシュ・ネージュ(BLANCHE NEIGE)
北海道深川市開西町2−8−38
Tel:0164−26−2880
営業時間
【ランチ】 11:30〜14:30
【ディナー】17:30〜22:30
定休日:火曜日
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