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平成23年度(2011年度)北竜町教育行政 執行方針

2011/09/12 23:21 に 寺内昇 が投稿   [ 2012/07/03 15:29 に更新しました ]

広報ほくりゅう No.548 2011年4月号より抜粋・PDF 一覧はこちら

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平成23年度 北竜町教育行政執行方針

 生きる力を育み 特色ある学校教育・社会教育の推進


 平成20年度に策定された北竜町総合計画を基本として、学校教育や社会教育の充実に努めると共に、幼児から高齢者までが生き生きと学ぶことの出来る生涯学習社会の実現を目指します。そのために、教育改革の基本的な方向や在り方を的確に把握し、文部科学省や北海道教育委員会の方針を尊重して、厳しい地方財政状況のなか町行政との密接な連携を図ると共に、教育関係者や町議会、町民の皆さんのご理解を頂きながら諸般の政策に取り組んで参ります。


学校教育の充実について

 教育基本法が改正されたことによって、小学校では新年度から、中学校では平成24年度から新学習指導要領が完全実施となります。
 新学習指導要領においても「生きる力」を育むという基本理念は継承されていますので、その基盤となる「確かな学力」や「豊かな心」、そして「健やかな体」を育むため、基礎的・基本的な「知識や技術」の習得、これに加えて児童生徒が自ら課題を解決するための「思考力・判断力・表現力など」を身に付け、生命や人権を尊重し、他人を思いやる豊かな人間性を持ち、たくましく生きるための健康や体力を備えるよう、一人ひとりの個性を生かしたきめ細やかな学習指導と本町の自然や文化を活用した特色ある学校教育を推進して参ります。

確かな学力の向上について

 児童生徒の一人ひとりが学ぶ意義を理解し、わかる喜びを実感できるよう学習指導の工夫や改善に取り組むと共に、昨年度実施した標準学力検査や全国学力・学習状況調査の結果を活用して学習指導の充実に取り組むほか、学習上のつまずきをフォローする体制の充実や家庭における食習慣や学習習慣の定着に努めて参ります。

総合的な学習について

 中学校では世界のひまわりコーナーの栽培管理や職業体験、小学校では野菜の栽培等が計画されています。学校や地域の特色が生かされ、本町の自然や生活と密着した学習活動が展開されよう取り組んで参ります。
 また、昨年に引き続き外国語指導助手(ALT)を招致して、小学校における外国語活動、中学校の英語授業、保育所での交流会等に派遣して、子どもたちが外国の言語・文化に対する理解を深められるよう派遣して参ります。

豊かな心の育成について

 学校での道徳教育の一層の充実と、家庭や地域で子ども達が自主的な遊びや自然体験、ボランティアなどの社会活動を通して、豊かな感受性や社会性が育まれるよう、一体的な取組を図って参ります。
 また、いじめや不登校に問する問題は、学校と教育委員会が連携して迅速に対応出来るよう体制を整備し、日頃から児童生徒が発する小さなサインを見逃さず、早期発見、早期対応に努めて参ります。

健やかな体の育成について

 健康診断の実施や規則正しい生活習慣を身に付けさせると共に、学校の教育活動全体を通して体力や運動能力の向上に努め、合わせて部活動やスポーツ少年団活動等による、心身の健全な発達が増進されるよう支援して参ります。

特別支援教育について

 心身などに障がいのあることにより、通常の学級指導を受けることが難しい児童生徒に、適正な学習機会が確保されるよう、きめ細やかな教育が実施されるよう支援して参ります。
 また、通常学級に在籍し、注意欠陥・多動性障害などの兆候のある児童生徒に対す指導についても、保護者の理解と協力を得て総合的な特別支援教育を進めるため、引き続き特別支援教育支援員を真竜小学校に配置し、要支援児童の学習指導に努めて参ります。

信頼される学校づくりについて

 学校自らが情報発信に努め、学校評議委員や保護者、地域などからの意見を取り入れた学校運営を進めるほか、地域に信頼される「開かれた学校づくり」に取り組んで参ります。
 また、子ども達が安心して学校生活を送れるよう、各学校における危機管理体制や安全教育の充実に務めると共に、地域社会と連携した安全な環境づくりに取り組んで参ります。

教職員の研修ついて

 文部科学省においては、教員免許更新制の円滑な実施や教員評価の徹底及び研修の充実などで教師の資質向上を図っており、本町においても教員一人ひとりが課題意識や研究意欲を更に高めるため、学校内における組織的な研修を始め、町教育振興会での研究活動などの充実と共に、北海道教育委員会が開催する各種研修会等の参加を積極的に奨励し、教職員の実践的指導力の向上に努めて参ります。

学校施設の整備について

 児童生徒がより良い教育環境のなかで安心して過ごすことが出来るよう、両校の校舎及び屋内体育館の耐震補強工事を実施しておりますが、引き続き補修が必要な部分の修理を行い、教育環境の充実に努めて参ります。

通学対策について

 住民混乗方式によります「美葉牛線」と「竜西線」、スクールバス専用の「碧水線」の3路線を運行しておりますが、引き続き安全運転と事故防止に努めて参ります。


学校給食について

 学校給食については、地域の農産物を使用し安全な食材の確保に努めるとともに、美味しい給食の提供と食中毒の防止に万全を期して、米飯携行の副食給食を実施して参ります。
 給食費については、「子育て支援事業」による助成を引き続き実施して、保護者負担の軽減を図って参ります。


奨学資金について

 向学心に燃える子ども達に対しその学ぶ環境を整え、将来の夢を叶えるために「子育て支援事業」により内容の充実を図って参りました。
 子ども達が経済的な理由によって、将来の夢を閉ざされることがないよう、昨年に引き続き制度の見直しを行い貸付を実施して参ります。


社会教育の推進について

 町民一人ひとりが自分らしさを求め、誰もが生涯にわたって学び、豊かな人間関係を構築しながら、新たな知識や技能が習得出来るように、主体的に活動していくことは大切なことです。
 そのため、町民の学習活動や社会参加の意欲を高め「いつでも」「どこでも」「誰でも」が、楽しく自由に学ぶ事ができ、その学んだ成果が日常生活や社会活動に有効に活用される、生涯学習教育の推進に努めると共に、社会教育活動の専門的指導の役割を担う社会教育主事の確保に努めて参ります。

青少年教育について

 世代間交流として実施している「子どもと高齢者のふれあい事業」や「B&G少年の船」による国内研修への派遣、「シニアーリーダー研修」への参加など、子ども達が主体性や協調性、創造性を身につけ、明るくたくましく成長する、実践的な活動を進めて参ります。
 また、関係組織との連携や協力を頂き、子ども会活動やスポーツ少年団活動の育成・支援を図ると共に、リーダーや指導者の養成など人材育成にも努めて、積極的な活動を推進してまいります。

成人教育について

 公民館を中心に趣味の講座や健康づくり教室、レクレーション活動など、多岐にわたる事業が行われていますが、社会構造や生活環境の変化に対応した学習機会の提供や内容の充実に努め、地域活動や団体活動の活性化を図って参ります。

高齢者教育について

 趣味や健康増進など、能力や適性に応じた社会参加を促し、生きがいづくりを目指す高齢者教育に努めて参ります。
 生きがいを高める学習活動の場として、毎年多くの方々に参加を頂いております「ひまわり大学」につきましては、学習内容の充実を図り、楽しく学習できる環境づくりに努めて参ります。

社会教育施設の整備について

 本町の社会教育活動の中心的な拠点となっている公民館と改善センターは、生涯学習の場として活用を頂いており、引き続き適切な施設管理に努めて参ります。

図書館活動について

 地域の情報拠点として、図書館司書による蔵書の管理や貸し出し、道立図書館との連携を図り迅速な資料の提供などの機能の充実に努めると共に、絵本の読み聞かせやDVDの上映会を行い、幅広い年齢層の利用が促進されるサービスの提供に努めて参ります。


芸術・文化の振興について

 町民が主体的に行っている創作活動や発表の場を提供し、文化連盟をはじめ各グループ等の自主的な活動を支援して参ります。
 このため各種講座の開設や町民文化祭を開催するほか、児童生徒が舞台芸術を間近に観賞できる巡回小劇場を実施し、芸術・文化活動の振興に努めて参ります。


スポーツの振興について

 子どもから高齢者まで一人ひとりが生涯にわたってスポーツに親しみ、健康で明るく豊かな生活を営むための、スポーツに参加する機会の提供と、利用者が安心してスポーツが行えるよう施設の維持改修に努めて参ります。
 今年9月10日・11日、全日本パークゴルフ選手権大会が雨竜町との共同開催で決定しております。パークゴルフ場の物品補充と大会運営を支援し、町内外からの施設利用者の増加に向けた取組と合わせて、誰でもが気軽に取り組める健康スポーツの活動を推進して参ります。
 また、パークゴルフ場、野球場、海洋センター、スキー場の4施設については、平成20年度より指定管理者による管理運営に移行しておりますが、良好な運営状況にあると判断し、更に3年間の指定管理業務の再契約を予定しております。

以上



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